くろす内科クリニック

くろす内科クリニック|東京都台東区の内科、小児科、循環器内科

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東京都台東区清川2-8-11
TEL:03-3872-0298
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よくある質問

Q:診療以外にどんなことをしているのですか?

A:以下ご参照ください。

はじめに
 適切な医療を提供するためには、診療の質の向上が必須であり、故に研修会等への参加が不可欠であると認識しています。そのため、やむなく診療開始遅延・臨時休診とした日がございました。皆様方にはご協力を頂き、感謝申し上げます。

≪本日の院長~どこで何してる~平成30年度編~≫
◎平成30年12月31日(月)、台東区休日診療当番に従事しました。受診者の皆様方の早期快復を祈念致します。

◎12月13日(木)、平成30年度医師向け梅毒研修第3回『今現場で知っておきたい梅毒とHIV/エイズの最新情報~現場で役立つ診療のポイント(都立駒込病院感染症科今村顕史先生)』に出席しました。梅毒について、その多彩なバリエーション(第2期から第1期への回帰・第1期第2期の同時発症・治療必要な自然軽快例)、検査判定、治療効果判定等聴講しました。HIVの講義では、現在公開中の伝記映画、『 ボヘミアン・ラプソディ 』のスチール写真が映写されました。1983年に初めてエイズの原因であるウイルス(HIV)が証明され、血液製剤中のウイルスへの対策が開始される一方、MSM(men who have sex with men)でのエイズ罹患の報告がなされるこの時代、病院受診のシーンでは、治療薬はあるがエイズへの進行は止められないと医師から宣告されるフレディ。茫然自失で病院を去る直前、輸血でHIVに感染し、将来自分がなるであろう、エイズ発症期に達した見知らぬ青年から、鼓舞のコールを受けます。しばしの沈黙が続き、フレディは同じ”AY-OH”と応えると病院を後にします。治療の進歩によりエイズの死因がエイズ指標疾患から非エイズ指標悪性腫瘍(NADM)に代わってきたことを踏まえ、フレディ・マーキュリーの早逝が1991年。抗HIV療法(ART: Anti Retroviral Therapy)の創始が1996年。あと5年待っていられたならば、今でもその歌声を聴くことができたのかもしれないとのお話がありました。HIVの2段階検査の意義(確認検査が急性期で陰性と判断され得る)、HIV感染者の高齢化・長期合併症、医療現場と患者の社会環境等について聴講しました。(東京都福祉保健局主催 調布市グリーンホール;調布市小島町) 

◎11月28日(水)、台東区HIV検査説明医に従事しました。検査受診者に対してHIVと梅毒検査結果の解釈・説明等を行いました。(台東保健所4階;台東区北上野)

◎11月23日(金)、台東区休日診療当番に従事しました。

◎11月21日(水)、平成30年度医師向け梅毒研修第2回『梅毒の基礎知識と皮膚所見』に出席しました。(東京都福祉保健局主催 AP浜松町;港区芝公園)

◎10月29日(月)、平成30年度医師向け梅毒研修第1回『性器梅毒・性器外梅毒の症状と』梅毒患者のマネジメントに出席しました。(東京都福祉保健局主催 新宿区住友スカイルーム;新宿区西新宿)

◎10月28日(日)、平成30年度新型インフルエンザの診療と対策に関する研修に出席しました。(内閣官房・厚生労働省主催 イイノホール;千代田区内幸町)

◎10月22日(月)、医療関係者向け緊急風しんセミナー『たかが風しん、ではなくなったのです』に出席しました。「東京都における風しんの発生状況等について(東京都福祉保健局健康安全課)」、「たかが風しん、ではなくなったのです(川崎市健康安全研究所所長 岡部信彦先生)」を聴講しました。クリニックで、第一子妊娠前に風しん抗体価陰性で、初回の風しんワクチン接種で免疫獲得後無事出産したお母さまが、第二子希望で直近の検査で抗体陰性が判明し、再接種となった経験があり(私感ですが2nd vaccine failure?)、このような状況に対する複数回の風しんワクチン接種の必要性と、1回目の接種との間隔について、岡部信彦先生に会場で質問をしました。ご回答ですが、抗体測定の値に不均一なものがあり、数字の上では十分に上がらない場合でも細胞性免疫が維持される、徐々に抗体価が下がる場合2回目は4週空ければ理論上可能、4.5年後での再接種を考慮と御教示頂きました。ありがとうございました。(東京都福祉保健局主催 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター2階WESTホール;千代田区神田駿河台)

◎10月21日(日)、日本医師会理事・元東京都医師会長、野中博先生旭日中綬章受章祝賀会に出席しました。(東京都医師会・浅草医師会他発起 帝国ホテル本館3階富士の間;千代田区内幸町)

◎10月20日(土)、「インフルエンザの新しい治療戦略 ゾフルーザ新発売記念講演会」に出席しました。1200名収容の大会場です。既存4種のノイラミダーゼ阻害薬と異なるキャップ依存性エンドヌクレアーゼ活性阻害作用を有し、低濃度でH5N1、H7N9に対しても有効な、日本国内で開発された抗インフルエンザウイルス剤がPMDAの先駆け審査指定のいわゆるピカ新として国内承認され(昨年のインフルエンザ関連死8万名の米国⇒優先審査指定後FDAで受理、鳥インフルエンザが自国近隣で発生する台湾⇒審査中)、今年から処方可能となりました。「ゾフルーザの創薬」、「これからのインフルエンザ対策」、「インフルエンザの予防と治療の最前線」等を聴講しました。(塩野義製薬株式会社主催 ホテルニューオータニ ザ・メイン1F鶴の間;千代田区紀尾井町)なお、この欄の記載及び実際の処方に対して開示すべきCOIはありません.(交通費非受給、情報交換会接待前に自主退場)

◎10月13日(土)、普段小児と成人の定期・任意予防接種に携わる者としては避けて通れない内容と自分の中での位置付けでしたので、日本医師会・日本医学会合同公開フォーラム「HPVワクチン※について考える」に出席しました。参加対象は、「医師・メディカルスタッフ・製薬関係・定期接種の対象年齢(小学校6年~高校1年相当)者ならびにその保護者の方・報道関係・その他」で、当日参加不可で事前に入場券入手が必須です。会初頭に進行を妨げるような発表途中での御発言はお控えください、その際は退場して頂きますとのアナウンスがありました。「HPVワクチンの安全性について~厚労省研究班」、「HPVワクチン接種者で様々な症状を訴える人の診療経験」、「HPVワクチン接種後の機能性身体症状~その考え方と診療・今後の体制の提案」、「HPVワクチンの有効性について~本邦の報告」、「HPVワクチンの普及と社会:世界の現況」等について聴講しました。CRPSと効果のみられた認知行動療法、9価ワクチンが日本に周知されていない現状等を知るとともに、フォーラム内で、癌の免疫療法によって今年のノーベル生理・医学賞受賞が決定した本庶佑京都大学特別教授が、癌の克服という最終目標に到達するための一手段という観点から(と私は想起しました)、厚労相との会談で子宮頸がんワクチンの積極的勧奨の再開を要請したことについて言及されていたことが印象に残りました。(※HPVワクチン=子宮頸がんワクチンのこと)(日本医師会・日本医学会主催 日本医師会館大講堂;文京区本駒込)

◎10月11日(木)、平成30年度第2回HIV/AIDS症例懇話会に出席しました。『HIV感染症と性感染症の実際と課題について~医療と検査相談の現場から~』のテーマで、「HIV感染と性感染症の現状について」、「クリニックで診るHIVと性感染症~梅毒を中心に」、「東京都南新宿検査相談室での利用者の動向」等研修を受けました。HIV合併の性感染症予防として、HAVワクチン接種が強く推奨される実情が参考になりました。(東京都福祉保健局主催 慶応義塾大学病院東校舎講堂;新宿区信濃町)

◎10月4日(木)、結核予防講演会に出席しました。『多剤耐性結核の基礎と治療の最新情報』~多剤耐性結核の疫学、獲得耐性、細菌学的診断、菌陰性治療、慢性排菌結核の治療、多剤耐性結核とデラマニド・ベダキリン、海外生まれの耐性結核への対策等について研修を受けました。(公益財団法人結核予防会結核研究所主催 アルカディア市ヶ谷(私学会館);千代田区九段北)

◎9月26日(水)、台東保健所にて、台東区HIV検査説明医に従事しました。若年・初回受診者が顕著な印象でした。梅毒は、皮膚等の症状が一旦現れては消えるため、これを見逃すと知らないうちに病状が進行し、治療しなければ、その間相手にも感染させます。治療で完治しますが、何度も感染します。HIVは、感染2~3週後に感冒様症状が出現することがありますが、数年~約10年の無症候期を過ぎてAIDSとして帯状疱疹などを発症するまで自覚症状がありません。現在では、早期に内服薬の治療を開始できれば、免疫力を維持したまま普段の生活を送ることが可能です。両者は合併して感染している場合があり、どちらも性器、口腔粘膜、直腸粘膜から感染を起こし得ます。感染予防にはコンドームの使用が推奨されます。感染したと思わしき日から60日以上経過前に検査を受けた場合、抗体が充分に上がらずに見逃す恐れがあり、注意が必要です。不安があれば再度台東保健所で検査をお勧めします。(台東保健所4階;台東区北上野)

◎9月24日(月)、平成30年度死体検案研修会(基礎)に出席しました。『法令・死体検案書の作成』、『警察の検視・調査の視点から(未就学児童虐待死亡例での被害状況と関係者の供述の矛盾、独居死亡例での環境捜査と司法解剖、無理心中事案における殺害方法の推察)』、『救急における死体検案(救急搬送された心肺機能停止者の検視と検案・蘇生限界を超越した心肺停止者・異状死)』、『監察医務院で対応した在宅死と死体検案(孤独死・浴槽内死亡例の実際)』、『死体検案における死亡時画像診断(Ai)の有効性(死因特定、死後変化、蘇生術後変化)』等について研修を受けました。(日本医師会館大講堂;文京区本駒込)

◎9月22日(土)、東京消防庁救急相談医に従事しました。乳児・幼児での高熱・いすや階段からの転倒打撲・電子たばこその他の誤飲、成人での内服薬PTP包装誤飲・一時的な記憶喪失・立位不可能な腰痛での救急車要請の是非等の電話相談事案に対して、東京消防庁通信員と東京消防庁救急相談センター看護師の皆さんといっしょに対応しました。(東京消防庁救急相談センター;千代田区大手町)

                         (中略)
◎6月20日(水)、海外渡航者や外国人患者を診療するための医療機関向け研修会に出席しました。演題は『東京都における外国人患者対応に関する取り組みについて』、『医療現場で生かせる輸入感染症対応のポイント~蚊媒介感染症について』等です。2020年東京オリンピックに流行が懸念される感染症や、蚊媒介感染症として、デング熱・ジカウイルス感染症に加え、最近関東地方で0歳児の感染のあった、日本脳炎について研修を受けました。日本脳炎予防接種が完遂できていない児をみることがクリニックでしばしばあり、海k外から持ち込まれて感受性のある児の間に流行しうるのかと疑問に思い、会場で国立国際医療研究センター病院忽那賢志先生に、日本脳炎が人から人への感染があるのかどうかをお聞きしました。ウイルスの宿主は人以外のブタ等の家畜であり、(ワクチン接種は国内の地域的な感染の予防目的ということ)、現況で日本脳炎予防接種は3歳からの接種なので接種を早めることも検討されていますとのご回答でした。ありがとうございました。(東京都福祉保健局・東京都医師会共催 東京都庁第一本庁舎5階大会議場)