くろす内科クリニック

くろす内科クリニック|東京都台東区の内科、小児科、循環器内科

〒111-0022
東京都台東区清川2-8-11
TEL:03-3872-0298
トップページ»  当院のご案内

当院のご案内

当院の診療方針

受付


 

◆◆くろす内科クリニック診療方針◆◆

よく聴く よく診る よく話す

問診表の記入からはじまり、患者さんが困っている事を具体的に把握するため診察室ではじっくりと話を伺うことを心掛けています。まずはお話をお聞かせください。その上で精査をしていきます。治療が必要な場合、ご本人に最適と考えられる治療法を相談して決めて行います。検査と治療が選ばれるには必ず理由があります。それらを明らかにすることは安心して医療を受けられる条件と考えます。安易に経過観察とするのではなく専門的な医療が必要と判断された場合には、すみやかに大学病院・専門病院への紹介をおこない、円滑な病院連携を実行します。また、手術後・退院後のケアや慢性病の継続診療についてもお気軽にご相談ください。

 

◆わかりやすい説明で安心◆

病気の治療は病院や医院の側に一方的に任せっぱなしで行うものではありません。患者さんがご自分の体の状況を知り、経過と治療に携わることで、自分の病気に向き合う気持ちが育まれると考えます。自分の健康を全て周囲に委ねれば治療も途中で頓挫してしまいます。私どもはみなさんの治療の歩みに同行したいと願っています。聞いてみたいことがあれば遠慮なくおたずねください。

☆おたずねください☆

イ)その病気を放っておいてよいのか、いけないのか

例えば、不整脈に関しては、治療を必要なものは2つに分けられます。一つは命に関わるもの、もう一つは命に別状なくとも自覚症状が強いものです。検査の結果、経過観察のみ、抗不安薬、抗不整脈薬の内服、ペースメーカーや埋め込み型除細動器の埋め込み手術を行います。お薬を出すのは症状を和らげる目的もありますが放っておくと不整脈の種類によっては心不全や脳梗塞、意識消失、突然死につながることがあるからです。大切なことは、健康に対して思い込みは禁物ということです。「自分は健康には自信がある」という強い信念や「もしもこのままどうかなってしまったらどうしようか」という思いは事実を曲げて受け止めているのかもしれません。ご自身の判断にとどまらず、どうぞ聴いてみてください。よくわかるようにていねいにお伝えします。

ロ)ほうっておくとなぜいけないのか

例えば、糖尿病の合併症の一つに糖尿病性腎症があります。現代の治療法では、一度維持透析を始めてしまうと、腎移植をしないかぎり一生やめることはできません。人工透析を始めなければならない日をなるべく遠い未来に先延ばしにできるように、今現在の糖尿病の治療が必要があるのです。病気の末期になって、やりたいことができないという悔しい状況になってしまっては本当にもったいないことです。ご自分の未来、ご自分の生きがいのために今の自分の体・健康に気をつける必要があるのです。

ハ)それならどうすればいいのか

昔から言われていることとして、体を冷やさないようにする、腹八分目や塩分をとりすぎないようにする、肉ばかりでなく魚、野菜・果物、旬の食材を取る、お酒を飲みすぎない、体を動かす、ストレスをためずに休養を取るなど、常識といわれるものがありますがこれらは昔から先達の方々が何代にも渡って経験し伝えてきた、生きていく知恵の数々なのです。 一度大病を経験した方は、それまで気にも留めずささいなことと思われていたことが、意外と大切なことだったことに改めて気づかされたと言われます。それらを暮らしに生かしましょう。また、現代では、雑誌や新聞、テレビ、ネットなど、さまざまな医療情報が錯綜しており、正しい情報を選ぶことが困難です。クリニックにおいて適切な情報提供をしたいと考えています。

ニ)どこに聞いたらいいのか、どうしたらいいのかわからない

担当医に何かたずねたとき、うちでは対応できないからと言われてしまえば、患者さんは、再び路頭に迷うことになってしまいます。当院では、解決に向かう道筋(他科専門医、病院への精査・加療・セカンドオピニオン目的での紹介・介護認定・訪問診療・公費補助金の相談など)をお応えしたいと考えています。

ホ)当院の診療方針

・診療明細書の無償交付をしています
・後発医薬品があるお薬については、一般名で処方する場合があります​
・質の高い診療を提供するため、デジタル技術を用いた診療体制を整備しています
・オンライン資格確認や電子処方せんのデータ等から情報を取得し、活用した診療を行います
・患者さんの状態に応じて、28日以上の長期投薬やリフィル処方せんの交付を行います。
 (当院では2か月を長期と定めています)

 

診療科目

内科,小児科,循環器内科,
General internal medicine,
Pediatrics,
Respiratory medicine,
Gastroenterological medicine,
Cardiovascular medicine

診療時間

診療時間 月Mon 火Tue 水Wed 木Thu 金Fri 土Sat 日Sun
8:30~12:30
15:00~18:00

【休診】土曜午後・木曜・日曜・祝日
closed on saturday afternoon, thursday, sunday and national holidays

▼来院~会計までにかかる時間
waiting time it takes from having medical exam to gettingyour prescription

  月Mon 火Tue 水Wed 木Thu 金Fri 土Sat 日Sun
午前
午後

:30分前後(about 30minutes)(充分な診療で対応します)
Many patients are waiting.
:15~24分前後
Some patients are waiting.
:12~18分前後
A few patients are waiting.

Reservation is not required, however Please get in touch with us.【tel:+813 3872 0298】

院内・診療設備など

デジタルX線画像診断・撮影装置
撮影から検査説明まで3分ほどでわかります。

デジタル心電計
過去の結果まで検索に時間がかかりません。

腹部・胸部・頸動脈超音波診断装置
頸動脈超音波検査では、首の動脈(頸動脈)の動脈硬化の程度を調べます。頸動脈の動脈硬化と冠動脈(心臓を養う動脈)の動脈硬化はお互いに関連していることが分かっています。首を調べることで心臓の状態も調べることにつながっており、自覚症状がない高血圧・高脂血症・糖尿病などの方の動脈硬化の進み具合(脳梗塞・心筋梗塞予備軍かどうか)を確認できます。治療として動脈硬化を退縮させる飲み薬を使うことがあります。

防水型ホルター心電計
不整脈・狭心症発作など、24時間心電図を記録します。シャワー可能です。

酸素飽和度測定器
喘息重積発作や急性・慢性心不全・呼吸不全増悪等でO2飽和度94%以下ですと、酸素吸入が必要です。

迅速血糖測定器/尿定性測定器
意識障害時の低血糖精査、腹痛時の尿管結石症(血尿陽性)の除外診断などで使用します。

インフルエンザ迅速診断キット/溶連菌迅速診断キット
インフルエンザA型/B型、急性溶連菌性咽頭炎に感染しているかどうか10分ほどで判定できます。

ウォーターベット

その他

自動体外式除細動器(AED)
血行動態不良(意識障害(+))の心室心拍/心室細動等に使用します。

ウイルス分解・除菌イオン(プラズマクラスターイオン)発生機
待合室・診察室に設置しています。

電子カルテ
カルテ準備から処方箋発行までお待たせしません。インターネット経由の採血結果・レントゲン・心電図など同じ画面で確認できます。

ウォーターマッサージベッド
「もみ球」が水圧でできているマッサージ器具です。

診療設備
レントゲン室