くろす内科クリニック情報~随時更新中~
【令和5年度風しん抗体検査・予防接種のお知らせ】
◎風しん抗体検査
対象者
受診日現在19歳以上で台東区に住民登録のある方のうち、次のいずれかに該当する方
(1)妊娠を希望する女性
(2)(1)の同居者
(3)妊婦の同居者※今までに風しんにかかったことがある方、風しん予防接種または麻しん風しん(MR)予防接種を受けたことがある方、風しん抗体検査を受けたことがある方は抗体検査の費用助成の対象になりません。
~実践している3つのこと~
1)『知見を広める』
常に最新・最適な医療で診療に対応するために、研修会等へ意欲的に参加します
2)『研鑽を積む』
過剰でも不足でもない診察・検査・診断・治療を行うため、診療の質の向上に労力を惜しみません
3)『座学・実学を現実に活かす』
獲得した知識・技術を、実際の臨床現場や健診などに対して、具体的に還元・活用します
【2022年 今日の院長】随時更新しています
◎1/1(土)、台東区休日診療当番に従事しました。熱を伴う胃腸炎が多い印象でした。
【2021年 今日の院長】随時更新しています
◎12/29(水)-30(木)-31(金)に発熱外来を行いました。38-39℃台を呈している2歳のお子さんから70代の方まで診療受け入れをさせて頂きました。
◎12/06(月)、台東区自宅療養者医療支援当番医に従事しました。
◎11/24(水)、台東区HIV検査事業台東保健所検査説明医に従事しました。(台東保健所3F;台東区北上野)
◎11/12(金)、東浅草小学校新就学児健診に従事しました。
◎10/25(月)、台東区自宅療養者医療支援当番医に従事しました。
◎9/09(木)、東京都内の診療・検査医療機関全てに自宅療養者用パルスオキシメーターが貸与されることとなり、当院でも浅草医師会より5台を借り受けしました。自院調達分も含め活用させて頂きます。
◎8/31(月)、台東区自宅療養者医療支援当番医に従事しました。当院受診後の陽性判明の方を含め対応しました。
◎8/2(月)、台東区自宅療養者医療支援当番医に従事しました。早期回復を祈念致します。
◎7/1(木)、台東区新型コロナウイルス感染症自宅療養者医療支援事業当番医の一人として従事させていただくことになりました。台東保健所からの依頼で、新型コロナウイルス陽性で自宅療養されている方に対して電話診療・往診による対応をします。
◎6/7(月)、台東区立学校結核対策委員会に出席しました。僭越ながら台東区からの対策委員委嘱を受託しました。(台東区役所10階1003会議室)
◎5/27(水)、地域の自宅療養者に対する医療支援事業に関する説明会に出席しました。(台東保健所新型コロナウイルス感染症対策室主催 台東保健所大会議室;台東区北上野)
◎5/14(金)、台東区新型コロナワクチン集団接種会場における従事医師に応募しました。
◎5/9(日)、台東区休日診療当番に従事しました。
◎5/1(土)~5/5(水)、東京都指定発熱外来を行いました。
◎4/28(水)、玉姫保育園健診に従事しました。
◎4/12(月)、東浅草小学校健診に従事しました。
◎3/2(火)、玉姫保育園健診に従事しました。
◎1/30(土)、令和2年度予防接種講演会「新型コロナウイルスワクチンの最新情報 順天堂大学医学部付属順天堂医院臨床研究治験センター伊藤澄信先生」に出席しました。(東京都医師会館2F講堂;千代田区神田駿河台 諸事情により、Web配信なし)
◎1/27(水)、台東区事業台東保健所HIV検査説明医に従事しました。(台東保健所3F;台東区北上野)
◎1/26(水)、個別受託医療機関対象3・4か月児健診研修会に出席しました。(台東保健所大会議室;台東区北上野)
◎1月某日、台東保健所より新型コロナウイルスワクチン集団接種従事招集の問い合わせが当院にあり、勤務志願の申し出をしました。
***** 2020年の院長 *****
◎12月28日(月)、遅れ馳せながら、新型コロナ感染拡大防止等支援事業交付金を申請したところ、受理され、本日当院に交付されました。更なる診療内容の充実のために活用する所存です。
◎11月29日(日)、東京都医師会主催東京在宅医療塾に出席し、講演「COVID-19これまで、そしてこれから」
(尾身茂先生 新型インフルエンザ等対策有識者会議 新型コロナウイルス感染症対策分科会会長)を会場で聴講しました。会冒頭に東京都医師会尾崎治夫会長から東京都における新型コロナウイルス感染症の現状について話がありました。(東京都医師会講堂;千代田区神田駿河台 Web・会場[1]のハイブリッド開催)
[1*]尾崎会長曰く、どうしても出なければならない会合があった場合、自分では次の会合まで10日空けていますとのこと。私自身は連続して2日間の会場での講演会出席となりましたが、現場で今対応している人々の意気込みのようなものを肌で感じたいという理由もあって、久しぶりにクリニック以外の場所へ出向きました。当然、その後も自身の体調管理に留意して今まで通り外出を控えた生活を続けています。
◎11月28日(土)、令和2年度東京都在宅療養推進研修・在宅療養推進シンポジウム合同開催「新型コロナウイルス感染症における在宅療養者・家族の希望に沿った支援のあり方」に出席し、講演「感染症の基礎知識と新型コロナウイルス感染症」(忽那賢志先生 国立国際医療研究センター)を会場で聴講しました。(東京都医師会館講堂;千代田区神田駿河台 Web・会場[1]のハイブリッド開催)
◎11月6日(金)、区立東浅草小学校未就学児健診に従事しました。
◎10月30日(金)、遅れ馳せながら、国による新型コロナウイルス感染症対応従事者慰労金に関して申請した所受理され、本日当院に交付されました。来たる次の段階を前に、一同暫時の安息つかまつる所存です。
◎10月28日(水)、台東区HIV検査事業台東保健所検査説明医に従事しました。
◎10月21日(水)、区立玉姫保育園健診に従事しました。
◎10月12日(月)、区立東浅草小学校6年事前健診に従事しました。
◎9月04日(金)、区立東浅草小学校健診(2・4・6年)に従事しました。
◎8月28日(金)、区立東浅草小学校健診(1・3・5年)に従事しました。
◎7月28日(火)、玉姫保育園健診に従事しました。
◎7月25日(土)、東京消防庁救急相談医に従事しました。東京都新型コロナコールセンターや医療機関等からこちらに連絡を指示された事案等含め、消防庁通信員・救急相談看護師の皆さん方といっしょに電話相談に対応しました。(東京消防庁救急相談センター;千代田区大手町)
◎7月23日(木)、台東区休日診療当番を担当しました。院内感染に留意しつつ発熱者の方々の診療に対応しました。広報・事前アナウンスにも関わらず未連絡直接来院する発熱者例があったことは残念なことでした。それでも発熱者を今後も受け入れていくことに変わりありません。
◎7月22日(水)、台東区HIV抗体検査事業協力医に従事しました。(台東保健所4階診察室;台東区北上野)
◎7月14日(火)、第1回台東区結核対策委員会に出席しました。(台東保健所6階研修室;台東区北上野)
◎7月13日(月)、国による優先供給で購入した消毒液が支給されました。感染拡大防止に向け投入します。
◎6月4日(木)、東京都福祉保健局より、新型コロナウイルス感染症対策に向け、令和2年度補正予算により都が購入したサージカルマスクが届きました。感染症予防のために外来診療に活用します。
◎5月29日(金)昼、上空からブルーインパルス飛行隊の飛行音が聞こえ、やがて遠ざかっていきました。自然とこちらの士気も高まります。COVID-19での紹介受け入れと相談でお世話になった病院の方々には改めて感謝の念に堪えません。
◎2月19日(水)、都立駒込病院で行われた、臨時講演『新型コロナウイルス感染症の現状について/感染症科部長今村顕史先生』に出席しました。不要不急の集まりが自粛される中、参加者は受付の記帳を見たところ全員医療関係者です。都立駒込病院では、過去には武漢チャーター便帰国患者の入院加療及び、横浜港停泊中のクルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の一部のコロナウイルス陽性乗船患者の入院加療が実際に行われています。最前線となる現場の状況に加え、新型コロナウイルスについて、他のウイルスとの感染力の比較、臨床経過、軽症例・重症例の症状経過、画像診断(両側下肺野のスリガラス陰影等)、治療(対症療法が中心、試用としての抗HIV薬のカレトラ←副作用・相互作用多い、海外認可新薬など)、死亡者の特徴等々聴講しました。講演終了後に、外来診療で予測し得るものならばと思い、小児の患児で初回よりも2回目の感染で発生率が増す、抗原抗体複合物を介するデングショック症候群(重症型デング・デング出血熱)のような高齢・基礎疾患以外の重症化に繋がる要因の有無について今村先生に質問し御回答を頂きました。再感染を繰り返すかどうかについては、COVID-19に1回かかればしばらくは免疫が持続するため、通常今シーズンは大丈夫で、下がっては来るので、来年にかぜのウイルスになっていたとしたらかかる可能性がある、1シーズンでの複数回の感染については1回かかって治っていると必ず免疫ができるので通常はしばらくはその後はかからない、デングショック症候群のような重症化については大丈夫ですとの御回答でした。結論として重症化の主たるリスク因子は高齢と基礎疾患であり、講演で言及されていた個人的なレベルではインフルエンザに対する対策と同様ということを改めて確信することができました。(上気道炎として発熱・咳・痰・≪微熱でも強い倦怠感←COVID-19の特徴≫などで発症後は約1週間で自分の免疫で全体の約80%が軽快・治癒するので大方予後は良い)。ただし、COVID-19はSARS/MERS同様に肺胞親和性が高いウイルスのため、重症化する場合には感染後に高熱の持続や咳の悪化、息苦しさ等が出現、いきなり肺炎になり、上気道炎症状で発症してから肺炎等重症化するまでの期間は7日位と進行が速いとのことです。(約13%に肺炎を、約5%に多臓器不全を呈し、約2%が死亡するのでリスク因子ある人は注意が必要⇒予防が大切) (都立駒込病院主催 都立駒込病院別館1F講堂;文京区本駒込)
◎1月25日(土)、東京消防庁救急相談医に従事しました。東アジア方面にある国から帰国後の邦人の受診相談を含め、内科・小児科・脳外科・歯科・口腔外科・形成外科等の各領域に渡る相談事案に対して東京消防庁通信員・救急相談看護師の皆さん方といっしょに対応しました。(東京消防庁内救急相談センター;千代田区大手町)
2019年
◎12月3日(火)、令和元年度第2回台東区学校結核対策委員会に出席しました。転入者・教職員の健診報告等話し合われました。(台東保健所;台東区北上野)
◎11月23日(土)、東京消防庁救急相談センター相談医に従事しました。当日は2分に1回の頻度で掛かる電話相談に対して、今回も東京消防庁通信員・相談看護師の皆さん方といっしょに対応しました。(東京消防庁;千代田区大手町)
◎10月20日(日)、令和元年度死体検案研修会に出席しました。(日本医師会主催 日本医師会館大講堂;文京区本駒込)
◎10月11日(金)、令和元年度梅毒研修前期第2回「梅毒患者を見逃さないために~口腔咽頭症状で発症する梅毒のポイント~東京女子医大東医療センター耳鼻咽喉科 余田敬子准教授」に出席しました。
感染部位に病変が生じる第1期梅毒での口唇の初期硬結・硬性下疳、第2期梅毒の全身症状としての口腔咽頭所見である粘膜斑等、実際の症例報告を通じて研修を受けました。紹介前の医療機関での診断に先行した抗菌薬投与や受診のタイミングにより口腔咽頭病変が変化してしまうことと、実際に受診した症例の感染経路が、性風俗約20%、男性同性間約20%(うち数名がHIV陽性)に対して、パートナーが約30%あったことが印象に残りました。(東京都福祉保健局主催 新宿住友ビル47Fスカイルーム;新宿区西新宿)
◎10月10日(木)、令和元年度B地区学校保健協議会「一緒に学ぶ乳癌 日本歯科大学歯学部 外科 櫻井健一教授」に出席しました。
乳癌好発年齢がちょうど学童の保護者の世代であることと、当院に初発乳癌手術から10年経過後の再発にて乳房温存手術で加療を受けた方がおられたため、会終了後に乳癌検診と診療上の注意点をお聞きしました。乳癌検診は閉経前の女性に限らず、全年齢で行うべきであり、乳癌発病は新規・再発も含めてかなり経過してからも起きうるため、長期間のフォローが肝要との御教示を頂きました。ありがとうございました。(B地区学校保健協議会主催 滝野川会館;北区西ヶ原)